プロフィール

       パッション 飛田


自己紹介: 生年月日: 19〇△年
出身地: 茨城県ひたちなか市長砂

 

技術系のサラリーマンをしていましたが、農家で育った私は園芸に興味を持ち、30代の中ごろから草花を育てるようになりました。
特に、若いころは花菖蒲に興味を持ち、各地の菖蒲園や通信販売を見ては気に入った株を買い求めたり、交配をして種をまいたり、株分けをしているうちに、90種5000株ほどに増えました。
 そのうちに、自宅の畑では植える場所が無くなり、また連作障害も出始めてきたので、市へ花菖蒲の株の提供を申し出ましたところ、市内の公園にある湧水に恵まれた湿地地帯を紹介されました。

 平成2年9月から計画を初め、平成3年4月に花菖蒲を育てるボランティアグループ結成し、7月に4000株ほどを移植しました。
平成15年6月には190種、120,000本の規模になり、新聞やテレビ等でも紹介される程の名所になりました。

 次第に、自宅で育てている草花と花菖蒲の管理の両立が難しくなり、花菖蒲の管理を平成16年4月に市の方にお願いして、自分は花作りに力を入れることにしました。

50代になって、以前から考えていた定年後の第二の人生をどう過ごすかと考えているうちに、好きな園芸を形に出来ないかと考え、次第に温室を利用しての草花・熱帯果樹を育ててみたいと夢が膨らみました。

 今は、200坪の庭と160坪程の温室に草花と熱帯果樹(パッションフルーツ・マンゴー・バナナ・パパイヤ・パイナップル・グァバ・ミラクルフルーツ等)を育て、趣味と少々の実益を兼ねて楽しんでいます。

 特に、パッションフルーツは丈夫で育てやすく、花と鈴なりになる果実に魅了され、いろいろな形に育て楽しんでいます。
 今、私が特に興味を持ち進めているのは“パッションフルーツ”で緑のカーテンを作る事です。

 パッションフルーツは生長が早いので一夏の間(5月〜11月)に、屋外に地植え・プランターで緑のカーテンを作る事が出来るのです。

 

 2011年5月に「パッションフルーツで作る緑のカーテン」を読売新聞に掲載させて頂くと、話題を呼び、NHK、民放テレビからの取材があり、放映され、全国的にパッションフルーツで作る緑のカーテンが広まりました。

これを機会に、多くの方にパッションフルーツの魅力・素晴らしさをご紹介できればと思っています。 

 

      芝生専用の草取鎌の開発
 自宅に来られるお客さんから、庭の芝生を見て、芝生の草取り用具について、何か良い用具がないかと相談を受けた。私も芝生の草取りに大変な苦労をしていました。この時、多くの方が芝生の草取りに困っていることに気付かされました

 自分で「芝生専用の草取鎌」を開発は出来ないかと思うようになり、早速、芝生の草取り用具を買い集め、機能、使い方等を調べ、試行錯誤を繰り返したが、思うように取れるものが見つからず、4年が過ぎようとした時に、2本の尖った爪の先端を狭く閉じてみたら、意外と草が取れることが判った。

 されに、1年ほど改良を重ねて、現在の3本の尖った爪の先端を寄せた形で完成をすることが出来た。芝生の中の草が根こそぎ簡単に取れて、従来の芝生の草取用具の5~10倍も取れることが判り、

2015年に特許を取得することが出来た。この芝生専用の草取鎌を「シバクイーン」と名付けました。

 今まで、芝生の草取りに1時間かかっていた草取りが、シバクイーンを使用すると、たった10分で終了すると言う優れものの草取り鎌です。

 また、芝生専用の草取鎌(シバクイーン)は芝生専用の草取鎌として開発されましたが、ジャリや砕石を敷いた庭や駐車場、お墓の草もよく取れると好評。

 詳しくは、【新商品の紹介「芝生専用の草取鎌」】のページを参照

 やっかいな芝生の草取りに役立てればと思っています。

 現在、インターネット、茨城のホームセンター、道の駅(常陸大宮市かわプラザ)等で販売しております。